一昨日の23日にオウジに会いに行ってきました。

この3日前に、オウジはケガをしてしまいました。
顎の下の方、おとがいのあたりがV字型にスパッと切れているのが見つかり、
獣医さんを呼んで、縫合していただきました。
抗生剤の薬と注射で経過観察中ですが、翌日からいつもどおり放牧され、
飼い葉も残さず食べているそうです。

発見されたとき、パックリ切れているのにあまり痛がっていなかったそうで、
よく切れる包丁で指を切ったときのようなものだろうか、と想像しました。
ただ、どこでどうしてこんなふうに切ったのか、原因がわかっていないのが
とても不気味であり、不安です。

縫合したところはだいぶ腫れています。
痛々しいので写真は載せません。
1週間くらい経って、膿んでこなければひとまず安心だそうですが
完治するまでは心配ですね。


一昨日は削蹄でした。5週間での変化はいかに?
↓は前回の削蹄前と削蹄後。
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↓は今回の削蹄前です。
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比率が違いますね💦比較しづらいかもしれませんが、
特に左脚(向かって右)は縦割れがなく欠けもなくなっています。
(中央の割れは先端にかかる力を拡散するために前回入れたものです)
素人目にも良化がわかり、ホッとしたのですが、
なんと、蹄の裏が蹄叉腐爛(ていさふらん)を起こしていました。
装蹄師さんに指摘され、クラブのスタッフさんにも伝えました。
まだそれほどひどくないようなのですが、、、
ケガに蹄叉腐爛とダブルパンチです


削蹄のあとは、いつもの草原?と思ったら、
草原はいま、草が少ない(短い?)そうなので、別の草地へ。
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あ、先月プレゼントした無口はちょっとお預けです。
これは治療用だそうで、傷口に当たりません。
ケガをした日にクラブに来ていた先輩会員さんが貸してくださいました。
ほかにもいろいろと借りたり貰ったりしまして、ありがたいですね。

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傷が一日も早く良くなりますように。